このブログを書いている、夢緒について
こんにちは。
このブログの記事を書いています、夢緒と申します。
わたくし夢緒の経歴や、このブログを作ろうと思った理由などを、簡単にご紹介します。
夢緒の経歴
1、小学校4年
吹奏楽部へ入部・クラリネットとの出会い
2,小学校5年
小学生バンドフェスティバル(小学生向け吹奏楽コンクール)で全国大会出場
3,中学校3年夏
中学でも吹奏楽部へ入部し、3年生で部員50名の吹奏楽部の副部長に選ばれる。
全国大会出場を目指して練習に明け暮れるも、一歩手前の支部大会で敗退(惜しくも全国出場叶わず…)
4,高校1年
吹奏楽の世界から一度離れる決意をするも、毎日が喪失感でいっぱい。続けるべきだったのか…と自問自答の日々。大学では吹奏楽の世界に戻ってくるんだ!!と決意。
5,高校3年
大学受験で目標達成。その記念に自分のクラリネットを購入。吹奏楽再開に向け、胸がときめく。
8,大学入学
大学の吹奏楽団へ入団、吹奏楽を再開。幸せ~生きててよかった~…
9,社会人
とある市民楽団へ入団し、仕事をしながら再び吹奏楽の世界へ。その後結婚・妊娠を機に退団。
10、現在
時短で仕事をしながらワンオペで子育て中のため、吹奏楽を再開できる見込みは一切無し。
毎日うずうず…。
またクラリネット、吹奏楽、やりたいなぁ…。
今日も、いつかまた、吹奏楽の世界に戻りたいという夢を追いかけています。
ブログを書く理由・伝えたいこと
吹奏楽の世界に飛び込むみなさんへ、伝えたい
楽器で表現する楽しさ・奥深さを知って、吹奏楽を心から楽しんで欲しい。
日本中の学生の皆さんがきっと一度は通る道、「部活動」。
様々な部活動がある中で、このブログでは、私の人生を変えてくれた吹奏楽部について書いています。
はじめての方は、「楽器の練習なんてしんどそう…辛そう…無理…」と思うかもしれません。
私も楽器をはじめた当初は、ただただ「必死」でした。
これが楽しいのか、苦しいのか、考える余裕もないほどでした。
でも、毎日の練習を続けていくうちに、たくさんの気づきがありました。
私は多分、ほかの人よりも少し、その気づきが多かったのかもしれません。
部活動を続けていく中で、私は自分への自信を手に入れ、人生において大切にしたい価値観に気づきました(この記事で詳しく書いています)。
このブログでは、
吹奏楽を始めるか迷っている、始めようか考えている方
吹奏楽を始めたばかりの方、始めたけれどどうしていいか分からない方
吹奏楽を始めた、もしくは始める予定のお子さんがいる保護者の方
に向けて、私の実体験から学んだ「気づき」をお伝えして、
ぜひ活用してもらいたいと思っています。
ブログを書こうと思った理由
楽器のプロ目線ではなく、実体験をもとに、初心者目線で伝えることができる。
私は、吹奏楽に出会うまで、これといって好きなものや得意といえるものはありませんでした。
自己主張が苦手な性格と、運動が大の苦手だという点も重なって、いつも自分に自信がありませんでした。
でも、吹奏楽でクラリネットに出会って、これだけは人に負けたくない、ここでなら自分を表現できると思える場所が見つかりました。
初めて、自分に自信がついたのです(それまでの経緯を、この記事で詳しく紹介しています)。
自信がついた結果、楽器も上達していき、吹奏楽部内でより責任のある立場を任されるようになります。
ますます、自分が誇らしくなっていきます。以前の自分からは、考えられない変化です。
自信が持てるもの、好きなものが1つ見つかっただけで、こんなにも世界が変わるとは…。
学校を卒業し、仕事や人間関係で辛いことがあっても、吹奏楽という世界でクラリネットを持てば、いつでも自信を取り戻すことができるようになりました。
そして今現在。
私は、子育てメインの生活で、吹奏楽の世界に戻ることができません。
それに私は、しょせん吹奏楽が大好きな、ただの人。
楽器のプロではなく、あくまで「学生時代から楽器を趣味で続けた人」にすぎません。
そんな状態でも、なんとか吹奏楽に関わっていくことはできないかと考え、
自分の吹奏楽人生を、思い出してみました。
自分がはじめて楽器を持ったのは、小学校4年生。
手が小さく、満足に楽器を持つこともできなかったけれど、一生懸命練習したことを思い出しました。
自分自身の経験をもとに、楽器のプロ目線ではなく「初心者目線での情報」が役に立つのではないか。
自分が経験した過程そのものや吹奏楽を続けてきて得た気づきや経験を、役立つ情報として伝えることができるのではないか。
人から聞いた話ではなく、自分自身のリアルな経験を発信することで、吹奏楽に関わっていくことができると思いました。
これが、ブログを書くことになった経緯であり、私がブログを書く理由です。
長々と自分語り、失礼しました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。